見守りシューズで迷子の高齢者を
いち早く発見します!!

GPSも携帯も試してみたけどダメだった
増え続ける認知症の高齢者の中でも徘徊による事故や関係者の負担は増加するばかりです。
弊社では平成21年度から総務省の「ユビキタス特区事業」の指定を受け、携帯電話を利用した独居高齢者・軽度身体障害者向け「緊急通報システム(ユビキタス見守りシステム)」の開発と実証を行ってまいりました。
その実績をもとに、高齢者の徘徊に応用できるGPS装置や、携帯電話のGPS機能を使った検索システムを多く開発しております。その中で小型のGPS装置を持たせるために、お守り袋に入れてみたり、腰に巻くベルトを作ってみたり、腕や衣服にポケットを付けたりして、高齢者に装置を持たせる工夫をしてきたところです。
しかしながら実際の現場では、徘徊時に電池が切れていたり、自宅に置いてきてしまったりして検索することが出来ず、役に立たないことが多く困っておりました。そこで、多くの関係者の御意見をいただき、さらに高齢者向けの靴メーカー様の御協力を得て、小型GPSを内蔵した靴を開発することに成功いたしました。
標準型

合成革型
マイスター型


特長
見守りシューズにはGPS装置や携帯電話などに無い長所がたくさんあります。
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徘徊時、何も持たなくても靴は履いていきます。
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靴を履かないで歩いていればすぐに周囲が気付きますので、大事にはなりません。
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スマホでもパソコンでも専用のソフト無しで位置情報の検索が行えます。
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GPSを専用の充電台に乗せるだけで充電できます。
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一度充電すると約2週間、働き続けます。(GPS検索の使用状況により短くなります)
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高齢者専用に開発された靴なので、軽くて履きやすいため自然に履いて行っていただけます。
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検索回数に制限がありませんので気兼ね無くご利用いただけます。
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歩く頻度に合わせて3種類の靴をご用意しました。
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その他にも多くの特長があります。